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2012年8月1日水曜日

足元の涼 -Clogs are cool-

玄関の下駄 涼しい 北海道 Japanese wooden clogs in a front door Cool Hokkaido

玄関に下駄、いやぁー夏っですなぁ~。

焼きを入れたキリの下駄に上り框は
イタヤの地肌、廊下はヒバの板張り、
これが足裏になんとも涼しい。

自宅の自慢のようですが、最近まで
よく知らなかった、何故か家の玄関は
下駄で上がると足元が涼しい。

イタヤはカエデ、ヒバはアスナロのこと。
地肌を生かしたイタヤの上り框は豆腐
のように白く、何度見ても飽きない、
ヒバの廊下はブナやナラなどの広葉樹
と違い、柔らかくひんやりした足触りが
特徴、焼き入りのキリの下駄も軽く足元も
快適。

道南スギを多用した家に住み、木材に
詳しい方にスギも使い方次第だけど
やっぱり廊下はヒノキが一番いい、
何と言っても感触が最高だ、と教え
られ、なるほど!と感心。

ヒノキの北限は福島県辺りで北海道
にはない、そのため東北から北海道
にかけてはヒノキによく似たヒバを
代用する。また、ヒノキやヒバは柔ら
かく椅子や机などの家具を並べる
居間や台所では凹みやキズが付き
やすく不向きで廊下ぐらいにしか使え
ない・・らしい。

先人が叡智を駆使して無垢材で建てた
家に住まわせてもらい、そんな事すら
も知らずに、なんだか不思議と家は涼し
いねぇ下駄最高!などとほざいている
自分は全く解っちゃいない、ご先祖様、
すんませんです。

ちなみに道南スギの巨匠いわく、高温
多湿の気候には断熱・吸湿・防音の優
れた厚め木材を使った家が理想的で、
睡眠の深さも違うとか。

うーん、ごもっとも、私も大きくなったら
そんな家を建ててみたい、っていつの
ことやら・・。

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