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2016年2月16日火曜日

TACKLE 5 No.5 Diamond Reel 大森製作所 ダイヤモンド リール タックル5 ナンバー5

Diamond Reel TACKLE5 No.5 大森製作所 ダイヤモンド リール タックル5 ナンバー5 
Diamond Reel TACKLE5 No.5
大森製作所 ダイヤモンドリール TACKLE 5 №5



正面から。




斜め左?




ボディ左側の3本のネジで固定
されるサイドカバー、DIAMOND
TACKLE-5 №5 です。。




ボディ右側、Ball Bearing
CONVERTIBLE CRANCK
でございます。




アルミ製と思われるスプール、
ラインキャパシティの記載ですな。




スプールの向きを変え、ギヤ比は
4.2:1であります、それにしても
きれいな印字、現場の利用が惜し
まれます。




ラインローラですな、写真中央の
大きなマイナスネジの斜め右上に
汚れた丸い出っ張りはベール折り
たたみ機能、同社のこだわりだっ
たりします。




ボディ左側のサイドカバーを外すと・・
大き目のメインギアにスプールを前後
させるこれまた大きいクランク、これは
なんと・・小物用のオロシュレータ機能・・。

単純な機構でコンパクト・・でも大丈夫
かなぁ・・これは・・大物にはどうなの?




全体をバラバラにすると・・部品数が
少なくてとっても楽ちん。それにしても
メインシャフトやピニオンギヤがごっつく
感じる、さすがぁ~釣力17kgで自重
600gは所有リールで最大級です。

2台目MICRO-7の後継機TACKLE5、
色合いや形も美しく置物向き?な感
さえあります、でも1970年代の製品
なので40年物です。

眺めているとこんな方向性もあったん
だなぁ~とつくづく考えさせられます。
テーマは優雅で実釣的なリール、うん、
わるくない!

同社はきっとエレガントで機能的な
リールを作り続けていたら現在も存続
したと思えません?かつてはSUPER7
やDELUXE1300、MICRO7DXなど
そんな雰囲気の製品もあったのに、
いつのまにか見た目の楽しみを忘れ
機能重視に突っ走った・・。

リールは飾り物ではない、たしかに
そうだけどそうじゃないのかもしれない・・
なるほどねぇ・・モノ作りの大切さって
意外とそんなところにあったりするん
だなぁ・・。

釣具も軽量化とコンパクト化がどん
どん進んでますが、それに逆行する
かのごとく個人的に大型化を楽しん
でたり・・ごっついリールと釣竿も意外
と面白かったりします。



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