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2012年10月24日水曜日

登山道整備の下見 -Inspection of mountain trail-

登山道整備 下見 北海道 北三岳 (Trail maintenance preview Mitsudake North Hokkaido)

以前からコロナイ川林道から
入る登山道を計画中で先日
10名ほどでルートの下見を
行いました。

コースは全て町有林、役場の
担当者にも同行して頂いた。
上の写真は登り始めの細長い
尾根、周辺はブナ林に囲まれ、
さぁー山だ!的ないい感じ。



ここは中間のミズナラ林、昨年
軽く笹刈りした跡がそのままの
状況で残っている、あまり草木が
活きよいよく育つ場所ではない
よう、登山道としては適地?
でしょうか。

ここまで30分程度、登りも
少なめで足腰の負担も少ない、
この先に目的の山頂が見える
開けた場所があるのだけど・・
同行者にはご年配のお方も
何人かいて「心臓がバクバク
する」や「なんかもう一年分
歩いた気がする」とかでもう
あかん?ダメ?降りる?となり
下見はここまで。

「どうですか、楽ちんでしょう、
これからですよ」と一人張り
切ってたのが、体の何処かで
ボキッと何かが折れる音がして
崩れ落ちるような・・。

おまけに「あんた本当にここ
まで刈払機を持って笹刈り
したの?何日かかったぁ?
なんか騙されたきがする・・」
って、こんな山ん中の笹を
刈るような馬鹿は私しか
いません、1日もかかって
ません、信じてちょーだい。

うーん、よく考えると登山道の
下見には登山経験もしくはそれ
なりのトレーニングが必要だった
んですなぁ~、いやぁー自分の
見識のなさでした・・にしてもなぁ・・
うちの家族と比べると随分違う。

この翌日もちょっとした登山会が
あって余裕の人とバテバテの人が
いて、その差は日頃の運動量の
違いに思えたけど、些細な差が
登山では大きく現れる・・よう。
普通の歩行と違い登山は登り降り
の連続で膝や足首などの負担が
多い、普段の生活では登り降り
なんて階段ぐらい・・今度、登山道の
下見があったら階段を1000段
ぐらいやっつけてからにしましょう、
とでも言うか・・。

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