秋も終わり頃、晩秋の知内川
ですなぁ。
鮭の産卵が確認できます。この
写真にはありませんが鮭は大きい
くせに背ビレが出るような浅瀬で
よく産卵するので解りやすい、
全く不思議なほど無防備でクマや
私に捕まえて下さいと訴えてる
ようなもの、そこら辺は謎です。
エノキタケ 北海道 Flammulina velutipes Hokkaido
そんで今回のお題のエノキタケ、
お店で売っている真白で細長い
エノキ茸の原種です、お店で安く
大量に売っているのは栽培が
容易なんすなぁ。
知内川といえば砂金や千軒石の
ほかサケやサクラマス、アメマス、
アユ、ヤマメ、イワナなどの魚達や
白鳥やオオワシ、オジロワシ、オオ
タカ、ハヤブサなどの鳥達、更には
ヒグマやエゾリス、タヌキ、キツネ、
ユキウサギ、テンなどの動物達に
加えギョウジャニンニクやミツバ、
ミズ、フキ、モミジガサ、ワサビなどの
植物達と代表的なものだけでも
多くの恵みが確認できますが最近、
改めて思ったのがこのエノキタケ。
発芽する時期と場所の条件が少し
解ったので川の周辺を散策すると
そこ此処に・・、へぇーここにある
ならあっちはどうだろう?と少し
ずつ場所を変えて探すとやっぱり
ある、だったらあっちも・・こっちも・・
全体ではどんなだ?と怖くなるほど。
何キロか採って、これ以上は
後始末に支障と身の危険を感じ、
採りきれないキノコを後に川原を
去りましたが、家に帰り獲物を
始末しながら、いやぁー知内川と
いえばエノキタケかぁ・・これも有り
だなぁ・・と体感でした。
山菜は3月下旬のギョウジャニン
ニクやフキノトウに始まりシロ、
タケノコ、タラノメ、ウド、フキなど
が続き後半はナラタケやハナ
イグチなどで最後がこのエノキ
タケやナメコ、ヤマブドウ、もう
じき根雪が降って山や川は来春
まで休眠です。
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