先日、町の郷土資料館が開催した
探鳥会に参加、２０数名が数台の
車に別れて野鳥探しに出発！
するとまもなく、あ゛っー、オオワシだ！
って写真のような状況ですが見て解り
ます？
１枚目の写真は余りに小さいので
少々拡大しました、３本杉のすぐ
上の黒い点がオオワシ、でも遠くて
胡麻より小さい鳥を車窓からどうし
て識別できたのか、発見者は小学
６年の男子、ひょっとして視力が
５とか？
徒歩で１００ｍ程接近。
更に１００ｍ接近、逆光です。この後、
一瞬で飛び去ってしまった、大事な
チャンスを・・うーん、残念。
これは本日２羽目のオオワシちゃん。
上と同じですが、この子はどうも
幼鳥のようで、羽の色がまだ整
っていない。
この後、オジロワシのツガイ？らしい
のも発見でしたが、今度は近すぎて
車から降りると同時に飛び去ってし
まった・・全然駄目じゃ～。
全くもって野鳥の撮影は難しい、
特に北海道の大自然に慣れ親し
んだ田舎の野鳥は警戒心が強く、
数百メートル距離を置いても逃げ
てしまう。
ちゃんとした写真が撮りたければ
綿密な計画と専用の機材が必須、
情熱も相当いるでしょう。
オオワシはオオハクチョウやタン
チョウと並ぶ国内では最大級の
野鳥、翼開張は最大で250cmに
もなるそう。
よく似たオジロワシとの識別はオオ
ワシは全体が黒っぽく尾・羽・足が
白い、オジロワシは全体が褐色で
尾だけが白い・・とか。
そうオオワシもオジロワシも尾は
白で、なんか解りにくいと思って
たら、オジロワシは尾だけが白い？
ふぅーん、勉強になりました。
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