古いリールの分解掃除。
てたら分解したくなった。
組み立てると内部はこんな感じ。
ハンドルを回すと直結する丸い
メインギアが回り、下のネジ型
ギヤで縦から横方向に回転に
変えて糸巻きが回る、更にメイン
ギアに取り付けた「し」の字形の
金具が軸棒に連結し糸巻き
スプールが前後に移動する。
※スプールが前後してるでしょ。
蓋をすると内部は見えない、
うーんなんか残念・・。
この方式は日本語では螺旋歯車、
英語はワームギヤ・・ミミズや芋虫
であります。メインギアが芋虫の
ようにゆっくり前に進むイメージ?
回転している様子を想像してみて
下さい、苦手な人もいるかな・・。
古いリールを引っ張りだして眺め
てたら、なんとなく分解したくなり
蓋を外すと、あーこれはワームギア?
インスプールタイプのワームギア
って珍しいなぁ、とお宝発見みたい
に一人喜んでたり・・。
しょうもないお話でした。
※タイトルはこのリールを発売した
会社名、蓋に書いてますが
アメリカの会社です。でも何故か
このリールは日本製で当時の
日本とアメリカの複雑な関係を
物語ってます。
.
0 件のコメント:
コメントを投稿