えっー!またぁー。
ネタを少々続けたいと思います。
写真はフライフィッシング用の
リールで10年以上使用したもの、
丈夫です一生物でしょうなぁ~。
リールの後側。
側面、ドラグ調整用の竜頭が一つ。
糸を巻くスプールをボディから
外すとこんなふう、スプールの
逆転を止めるドラグの仕組みが
見える、構造はいたってシンプル。
こいつは英国ハーディ社のフライ
フィッシング用のリール、この会社は
1872年の創業とかで、この製品も
1951年の発売で今も作り続けられ、
フライリールではよく知られたもの。
フライフィッシングには性能や効率を
排除したような価値観も珍しくなく、
なんで?どぉーすて?と謎に包まれ
た感もあり、何か日本のワビサビに
似ている。
このリールも何処がいいのか正直
よく解らない、見た目も地味だし
巻上げやドラグ性能が優れている
わけでもない、でも何故か使い
慣れると使用感は良好でこれで
十分と納得してしまう、なんと
なく無駄がない・・古いのに
偉いもんです。
それにしても60年以上とは・・
長いよなぁ。
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