またまたリール。
歯車が前回のワームギアと違い
単純なフェースギア、ボディの
奥にあるメインギアと糸巻きを
回すピニオンギアが直交し回転
方向を縦から横に変えている。
メインギアの中に取付けたスラ
イダーが回転に応じて左右に
移動することで糸巻きスプール
を上げ下げする。
最近のスピニングリールは
概ねこの単純で効率のよい
フェースギアを採用、じゃー
このリールは新しいかというと
1960年頃の発売でとても
新しいとはいえない代物、
インスプールだし・・なんか
おかしい?。
前にインスプールのワームギア
が珍しいなんて書いたので、
じゃー他はどうかと調べたら
1950年頃に始ったリール製品
でワームギアは1970~80年
頃にしかなく、丁度その頃に
インスプールからアウトスプール
化も進んだよう、うむぅーやっぱり
インのワームは貴重なのかぁ・・
これはちょっとした発見。
タイトルはリールを製造した
会社名とリール名、お国は
フランスです。
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