やっぱぁ山だぁ~。
ともいいます、なんか下から上まで
丸見えっすなぁ。
燈明岳の西側にある名もない平らな山、
根曲がり竹の宝庫です、樹木の空いた
感じがいいなぁ~山奥だ。
この斜面を登り切ると知内岳(約854m)、
行きたいけど時間的に今登ったら2度と
戻れんなぁ~、隙間の空いた樹木が
ほんと山奥風。
雪山 渓流 北海道 (Snow mountain mountain stream Hokkaido)
おっ!源流にちょっとしたプールを
発見、ここはオオイワナの・・なんて
ねぇ~、夏はよく人を見かける場所
です、皆さんよ~くご存知で。
イワナが見えます?うーん
私には見えない・・。
雪深い山奥の林道はこんなふうに
川を横断しています、標高350m
ほどでしょうか午後4時頃、意外と
寒くなってきた。
山登りは珍しくないけど林道ばかり
を何時間も歩くことは稀で、また春
から秋にかけて車で通ることは
あってもこんな山奥の林道を一人
歩くのも初めて、よく知っている
場所でも景観や樹木がとても
新鮮に見える、癖になりそう・・。
周囲の山々は樹木の間隔が空い
た町内でも希少な巨木の森林地帯、
その内部は広々した公園のようで
訪れる者を歓喜させる、遠目で見て
も人手が及ばないその姿は雄大で
つい嬉しくなる。
幾つも山を歩いたけど過去100年内
に何らかの理由で森林が伐採され
大半が針葉樹を植林、残り数割が
自然のまま再生中の森林で、おそらく
手付かずの巨木の森は地球規模で
みても貴重な資源。
将来こんな森が山全体に広がり土や
水や植生などが本来の姿に戻ったら
あんなのやこんなのやさぞ綺麗だろう
なぁ・・すごい町になるなぁ・・順調に
いっても数百年後かぁ・・子孫は居る
かなぁ・・などとぶつぶつ言いながら
一人林道を歩き続ける変なおっさん
でした。
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