カワガラス 河烏 北海道 Brown Dipper Hokkaido
先日の探鳥会の成果。
探鳥会を終えて郷土資料館に戻り、
みんなで確認できた野鳥の名前を
発表。
個人的に今回は15種類ぐらいか
なぁ~でしたが、予想に反しオオ
ワシに始まり、ハシブトガラスまで
ざっと24種類。
知内川周辺の3箇所でこの種類、
環境もありますが野鳥を見つけて
くれた講師の腕も大したもの、
いつもながら、さすがです。
ところで、全部の紹介は大変、
なので、前回に続き今回はカワ
ガラス、写真の中心でなにかして
います、見て解ります?
拡大すると・・強い流れの浅瀬で
尾を上げ頭を川に突っ込んでます。
この写真では解りにくいと思いま
すが、真っ黒で全長20㎝ほどの
小鳥が早い瀬でも流されずに頭を
川に突っ込んだり潜ったり、瀬を
登ったり降ったり、強い流れを
平気で無視した行動は、一体
どうなってるのか、不思議で
不思議でしばしポカァ~ン・・。
何十年も知内川を見てたのに、
こんなバカげた鳥がいたなんて、
しかもここは鮎の釣り場だぞぉ、
なんだぁーこの変な鳥は・・全然
知らんかった・・と自分に呆れる。
なんでもカワガラスは、水中では
水底を這うように歩き回って川底の
餌を探し、渓流の素潜り名人と称さ
れる、らしいです。
全く、川の忍者のようですっかり
感心でした。
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