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いきなりですが、これはなんという
樹木でしょうか?・・と言ってもなぁ~
タイトルに書いてるからバカっぽい
かもなぁ・・(ブログは何か質問に不向き。)
答えはタイトルにもあるヒノキアスナロ
俗称ヒバです。
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葉っぱはこんなふう。
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樹皮はこんな感じ。
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幼木はこんな雰囲気で庭木に
よさそう。
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これはよく比較される杉。
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杉の葉っぱです。
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杉の樹皮、こうやって比べると
違いは歴然・・と思うけど・・
そうでもない?
町内の野山を散策すると杉林はよく
あるけどヒバをみかけることは稀で
極限られた地域にしかない。
これは北海道全体でも同様で、要は
ヒバは渡島半島の一部にしかなく、
杉に比べ絶対量が非常に少ない。
いわばヒバは北海道では貴重種で
成長も遅く2枚目の写真の大木などは
樹齢何百歳?と思ってしまう。
またヒバの効能として
・抗菌・・・防カビ、雑菌
・防虫・・・防シロアリ・ダニ・ゴキブリなど
・消臭・・・不快な臭いの消去
など素晴らしい特性があり宝物殿などに
利用され生活環境としても優れる・・らしい。
利用され生活環境としても優れる・・らしい。
うーん、町内でも貴重なヒバの大木を建材に
して小さな総ヒバの小屋でも建てたら美しい
だろうなぁ・・見果てぬ夢だなぁ~。
※江差町に「緑ケ丘の湯っこ」という小ぢんまりして
よく温まる温泉がある。建物は地域の木材を多用、
特に杢目が超美しいヒバ材の活用が目を引いたので、
どうして?と尋ねると温泉をやる前は製材工場でした!?
なっなんと・・なるほどなぁ・・こりゃ高級だぁ~と
感心でした。
※ヒノキアスナロの語源は明日はヒノキになろう
などと言われてますが何か変。なぜヒバがヒノキに
なりたがる?建材としてもヒバがヒノキに劣るなんて
絶対に有り得ない、個人的には逆とさえ思える。
これはきっと妙竹林な言いがかり・・ですな。
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