スルメイカ マイカ 刺身 津軽海峡 北海道 Todarodes pacificus Hokkaido
スルメイカの刺身は7月に限る、
などと偉そうに言ってたら、今年の
初漁は8月下旬になってしまった。
朝5時に出港し9時過ぎに帰宅、
さっきまで小谷石沖合の水深
120mぐらいの津軽海峡を泳い
でいたスルメイカ君。
鮮度の関係でまだ色がコロコロ
変化する、釣ったイカを氷で冷やし
出来る限り短時間でお刺身に、
理想は5時間以内ぐらいでしょうか。
ということで大急ぎでお造りに。
丸皿で恐縮ですが、やっぱぁ~
矢越のイカはうんめぇ~!
米や野菜なども産地で味が違う
ように魚介類も漁場で味が変わる。
同じ津軽海峡のスルメイカでも
矢越のイカ刺しは格別の味わい。
また家内のお造りは細く切って
揃えて皿に盛るタイプで、不思議と
この切り方や盛り付けでも味は
微妙に変化する。
食べながら、これに優る刺身って
あんのかなぁ?とさえ思えてくる、
本当に知内町を代表する名産品
ですなぁ~。
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