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2014年3月18日火曜日

地域の言い伝え 北海道 Tradition of region hokkaido

どうなってんだ! 大雪 2階まで 北海道 What is this! Hokkaido

これ何か解ります?

たいした物でもありません、単なる
作業場に取り付けたストーブの
排気口です、問題は雪をどかして
周囲を開けていること。

大雪が降るとたまにこの排気口が
雪に埋もれ通気不能でストーブが
点火しない、年に数回ですが寒い
日に限って発生する、全くなんで
こんな場所に取り付けたのか・・。




でもこれ・・2階なんですよねぇ、
ここまで雪が溜まるのは想定外で、
初の問題発生時は原因不明で
いやはやなんともでした。




今年も雪がよく降った、これは
自宅裏の様子、この通路を確保
するのに連日どれほど労力を
使ったことか・・その名残が
左右と奥の雪山、これでも
ここ数日の暖気でだいぶ
小さくなった。

町内の人達との会話でたまに
今年の夏はどうかなぁ~など伺うと、
田畑を営んでいる人は今年は
大雪だから米はきっと豊作だろう、
海で働く漁業者は雪が多い年は
カレイなど根物がいい、山菜に
詳しい人は豪雪の後はタケノコや
葉物がよく育つ、川魚に長けた
人は雪代に合わせ魚は増える、
などそれぞれに期待が聞ける。

こんな地域の言い伝えのような
様々な考えを集約すると雪の多い
年は豊漁豊作に期待できそう。

それが河川の水量や地下水や
伏流水など全体の水量に関係
するかは不明でも雪は天の恵み
であり、多少ドカドカ降ったからって、
ちっくしょー、勘弁しろよぉー!なんて
嫌わずに、よし来た、いいぞぉもっと
降れぇー!と歓迎すべきこと?
なのかも知れない・・。

とにかく知内町の言い伝えによると
雪の多い年は春から秋の産物に
何かと期待できるらしい、今年の
夏は知内川の大アユが豊漁?
も夢ではない。

鉤は何がいいかなぁ・・糸の種類や
号数は・・鼻カンと逆バリと背バリは・・
仕掛けは多目に作る・・ウエアーは・・
竿はやっぱ新調かぁ・・などなど7月
の解禁に向けて早くも楽しみは
尽きない。


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