斜め左前から。
PRO MARINE社のNH500が参考に
したのはこれ、Abu Garcia社の
ambassadeur 4600C3、メイドイン
スエーデンですが、アメリカの会社で
部品は中国製?でスエーデンで組立
でしょうか。
斜め右前、もう完璧のようなスタイル。
右側のポッコリしたパーミングカップと
天上に付けたエルゴグリップがリール
を持つ左手に優しい。
正面、ラインを左右に振分ける針金
のような伝統のレベルワインダー、
これはもう変えなくていい!です。
後ろ姿、下方にグレーで半円形の
クラッチレバーもリールを操作する
右手にとても優しい。
じゃーん!異母3兄弟の整列、
左からMH500、2500C、
4600C3。なんで異母か?
Abu Garcia社って世界的な釣具
の老舗ですが、何度も経営が
変わってますよねぇ・・。
今度は後ろから、ハンドルとクラッチ
アームの微妙な違いがよく解る。
一番立派なハンドルはなんと
NH500!いやぁー本当に大丈夫
かなぁ~。
真ん中の2500Cも人気の銘品で
定番中の定番、NH500と同サイズ
でいいやつですが、でも自分には
何か、もういいから2600C3を
開発してよぉ~、のような・・。
レトロで頑丈な2500Cに比べても、
4600C3はあまり自分を主張しない
忠実な道具です。その機能や性能の
一つ一つは何かもう自然と一体化
したように透明で、何か全てが当たり
前のように思えます、ある意味、
完成?でしょうか。
50㎝オーバーのアイナメやマコ
ガレイが掛かろうが1.5mほどの
サメが掛かろうが今のところびくとも
せず余裕で受け止めドラグを効かせ
ながらグリグリ巻き上げてしまうのは
安心の一言、おそらく一生物でしょう。
でも強いて要望を言えば、もっと
小型軽量化してひ弱にして欲しい、
大物を小魚のように楽々巻き上げ
てしまうパワーとドラグ性能は、
釣人の遊び心を萎えさせてしまう、
なんてなぁ~贅沢なもんです。
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